一般社団法人 福島県建設業協会 副会長
菅野建設株式会社 代表取締役
菅野 日出喜
HIDEKI KANNO
私達の生活に不可欠の要素「住」。
現代社会がさらに発展するために必要な「社会資本」の整備。
建設業の担うべき役割はまさに大なるものがあります。
当社は昭和22年の創業以来、“建設を通じ社会に貢献する”を社訓とし、人材育成や最新技術の導入を計り、日々の生産活動に努力を重ねてまいりました。
お陰様で、お客様各位のご支援を賜わり、業績は順調に伸び着実に推移をさせていただいております。
建設業をとりまく環境は近年特に量的な供給の時代から、質を重視したものへと移行しており、社会構造、都市構造の変化とともに、その対応を求められているところであります。
当社は、さらに研賛を重ね、地域に根ざした企業として、また高品質な社会資本整備の担い手として活躍すべく、企業体質の強化を進め、技術力を拡充し、お客様の信頼と期待に応えられますよう努力して参ります。
何卒今後共一層のご指導ご鞭撻を賜わりますようお願い申し上げます。
社長は、上記【品質方針】が組織に伝えられ、理解されることを確実にするため以下の手順を実施する。
1)年度初めに、品質方針に基づく年度品質目標を定め、朝礼にて全社員に発表する。また、マネージメントレビューを実施し、品質方針及び年度品質目標が継続して適切であるかを見直し、必要な場合、改定を行う。
2)品質方針、年度品質目標を各部署、作業所に掲示して啓蒙・理解を図る。
3)全社員で品質マネージメントシステムを確実に運用する。又システムの有効性を確認し、継続的改善をしながら顧客に満足する建築物を提供する。
<基本理念>
当社は、業務とする建築物の設計・施工に際し、常に環境を考え、下記事項を実践し、積極的に地域環境保全と事業活動との共生を目指します。
1.循環型社会構築の為、リサイクル性を考えた設計、廃棄物の最小化、再資源化を計る。
2.地域住民に対する環境配慮を最優先する。
3.限りある資源とかけがえのない地球環境を次世代に引き継ぐ。
<行動指針>
1.環境マネージメントシステムを構築して、継続的な改善と汚染の予防を図り、省資源・省エネルギー・廃棄物の削減などに積極的に取り組み、環境パフォーマンスの向上に努めます。
2.国、自治体などの環境法規制および、当社が合意するその他の事項を順守するとともに、地域社会との協調に努めます。
3.基本理念を達成するための環境目的・目標を設定し、変化する状況に応じて見直しをします。
4.環境教育・社内広報活動により、全従業員に環境方針の理解と環境に関する意識の向上を図ります。
5.この環境方針は社外に開示します。